モウリーニョは再び“白い巨人”を率いるか? 元レアル幹部「可能性は十分」
ミヤトビッチ元SDが、会長とモウリーニョ氏の蜜月関係を明かす
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間18日、ジョゼ・モウリーニョ監督の辞任を発表した。辞任早々、ポルトガル人指揮官の再就職先には、多くのビッグクラブの名前が挙げられているが、、レアル・マドリードのOBである元ユーゴスラビア代表FWプレドラグ・ミヤトビッチ氏は「(レアルに復帰する)可能性は十分にある」と主張した。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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ユナイテッドは16日のプレミアリーグ第17節リバプール戦(1-3)での完敗を機に、3年目を迎えていたモウリーニョ監督の辞任を発表。今季の成績を考えれば事実上の解任と見て間違いないだろう。それでもこれまで数多くのタイトルを獲得してきた指揮官に対する評価は高く、辞任後はすでに多くのクラブの名前が新天地の候補として挙がっている。
そんな状況のなか、スペインラジオ局「カデナ・セール」の番組に出演したレアルのクラブOBであり、06年から09年までレアルのスポーツディレクター(SD)を務めていたミヤトビッチ氏は、モウリーニョ監督とレアルのフロレンティーノ・ペレス会長のポジティブな関係を強調。13年以来のレアル復帰の可能性について自身の見解を明かしている。
「パーセンテージについては分からない。だけど、(モウリーニョ監督の復帰の)可能性については十分にあると思う。なぜそう言えるか? それは、フロレンティーノがモウリーニョを好んでいることを知っているからだ。監督の交代があるたびに、フロレンティーノはモウリーニョに連絡を取っていたと思う。注意深く見ていたほうがいいね。それは起こりえることだ」
モウリーニョ監督の古巣復帰の可能性について説いたミヤトビッチ氏。ポルトガル人指揮官が再びスペインの舞台に戻ることはあるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)