南米王者、あっけなく潰えた“世界一”の挑戦 指揮官も指摘、影響を及ぼしたサポーターの蛮行

度重なる延期で遅れた南米王者決定戦、「練習試合なしで作っていくことに難しさを感じた」

 この蛮行でボカの選手が負傷し、安全性を確保するための二度の延期、そして決勝第2戦はレアル・マドリードの本拠地サンチャゴ・ベルナベウでの開催、それもクラブW杯開幕が直前の12月9日開催となってしまった。

「大きな課題として、我々がこの大会にどうやって集中していくかということだった。こういったタイトル獲得後、どのように集中していくか、練習試合なしで作っていくことに難しさを感じた」とガジャルド監督は語った。

「歴史はこの敗北によって汚されることはない」とも話しているが、結果的に心ないサポーターの暴動がチームに多大な影響を及ぼしたことは否めない。

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