日本は「誰もが避けたかったポット2」 組分け決定の女子W杯を米メディア展望

FIFAランクは落ちるも実力はいまだ世界トップクラスと評価

 一方、日本の組分けで同じようなシミュレートをしてみれば、D組の1位を確保すれば初戦は3位通過4チームのいずれか。そこで勝利すると、A組2位とC組2位の勝者と対戦することになるため、A組のノルウェーか韓国、C組のオーストラリア、ブラジル、イタリアあたりの勝者との準々決勝が見込まれる。そこを突破すれば、前述のフランス対アメリカの勝者と準決勝で戦うことになりそうだ。

 2位通過となれば、1回戦はE組首位との対戦になりカナダかオランダ。準々決勝はC組首位との対戦が濃厚のため、前述の3チームいずれかとの対戦が見込まれる。

 なでしこジャパンは2011年のドイツ大会で初優勝を果たし、前回のアメリカ大会では準優勝。その後の世代交代の苦慮もありランキングこそ落としたが、今でも女子サッカー界では世界トップクラスにあると評価されている。その力を、3大会連続の好成績で証明することができるだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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