大迫所属ブレーメン、冨安に獲得オファーも…シント=トロイデンが13億円要求し却下

若返りを図るブレーメンCB陣

 ブレーメンの主力CB陣は、セルビア代表DFミロシュ・ベリコビッチという23歳の若手はいるものの、そのほかはニクラス・モイサンデル(33歳)、セバスティアン・ラングカンプ(30歳)と年齢が高めになっている。マルコ・フリーデルは20歳と若いものの、CBというより左SBがメインの選手で、バイエルンからのレンタルであるため来季には古巣へと戻る予定だ。

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 ブレーメン側が将来を見据え守備陣の若返りを考えていることは、夏にU-21スウェーデン代表DFフェリックス・ベイモ(20歳)を獲得したことからも明らかだ。しかし、それでも同選手に対して出した金額は350万ユーロ(約4億5000万円)。今後はシント=トロイデンの要求額に対し、ブレーメン側がどこまで迫れるかが焦点となりそうだ。

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