不振のドイツ代表でファン離れ? レーブ監督「我々のパフォーマンスと関係が…」

ネーションズリーグで“降格”しても「世界が終わるわけではない」

 ドイツはネーションズリーグのグループ1で、勝ち点わずか1の最下位に沈み、リーグAからリーグBへの降格危機に瀕している。しかしレーブ監督は、冷静な姿勢を崩さない。「もしかしたら我々はネーションズリーグの重要性を強調しすぎるというミスを犯したのかもしれない。だが、2020年に一つ下のクラスで戦うことになったとしても、世界が終わるわけではない。我々はどちらにせよ、EURO2020に向けて集中していく」と、降格しても動揺する必要はないとの見解を示した。

 ドイツは19日にネーションズリーグのオランダ戦に臨む。降格しても世界が終わるわけではないとはいえ、レーブ監督も選手も黒星で今年を終えたくはないだろう。新年を気持ち良く迎えるためにも、2連勝を飾りたいところだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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