ヘリ墜落事故で逝去のレスター会長へ、岡崎やヴァーディら選手が追悼セレモニー実施

レスターのFW岡崎慎司(左)、FWジェイミー・ヴァーディ(右)【写真:Getty Images】
レスターのFW岡崎慎司(左)、FWジェイミー・ヴァーディ(右)【写真:Getty Images】

スリヴァッダナブラバ氏の悲報のなか、週末のカーディフ戦は予定通り実施予定

 プレミアリーグのレスターは、オーナーのヴィチャイ・スリヴァッダナブラバ氏が所有するヘリコプターが墜落し、同オーナーら5名が犠牲となった。クラブだけでなくサッカー界全体に悲しみが広がるなか、レスターは週末のリーグ戦に臨むことを明かし、英公共放送「BBC」ではFW岡崎慎司らがスタジアム内で追悼する様子が動画で報じられている。

 リーグ戦第10節ウェストハム戦(1-1)直後の墜落事故によって帰らぬ人となったスリヴァッダナブラバ氏は、2010年にレスターを買収。的確な資金注入によって2015-16シーズンの「ミラクル・レスター」こと奇跡のプレミア優勝を背後から支えた。

 偉大なオーナーを失った直後ということもあり、レスターは現地時間31日に行われる予定だったリーグカップ・サウサンプトン戦を延期。しかし11月3日のリーグ第11節カーディフ戦については予定通り実施し、試合前には1分間の黙とうが設けられる予定だという。カーディフのケン・チョウCEOも「レスター・シティの思いは、我々の心の真っ先にある」とのコメントを残している。

 そのレスターは現地時間30日、本拠地であるキング・パワー・スタジアムで追悼セレモニーを実施。遺族、そして全身黒のトレーニングウェアに身を包んだ選手たちがセンターサークル上に集った。そのなかには沈痛そうな表情を浮かべる岡崎、そしてエースFWジェイミー・ヴァーディーは関係者を背後から励ますように抱きしめ、自らも涙ぐむ場面があった。

 レスターは第10節時点で12位ながら勝ち点13と、上位進出に向けての中盤戦に向かおうとしている。悲痛な出来事を受けて難しい状況でのプレーとなるが、フットボールを愛したオーナーに勝利を捧げるため、ファイトする姿勢を見せるはずだ。

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