ブラジル紙が西村主審の判定を「酷いPK」と報道!? 

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 ギジェルモ・オチョアはブラジル代表エース、ネイマールの惜しいシュートを2度止めるなど大活躍を見せたメキシコ代表のGK。記事では相手の守護神の活躍を評価する一方で、「今回はゴールが生まれなかった。ヨーロッパの代表チームを感情的にさせる結末になったユウイチ ニシムラ主審が決めた酷いPKもなかった。フッキもいなかった。ラミレスはアタッカーとして同じ役割を果たせなかった」と伝えている。

 現地時間12日の開幕戦はブラジルが31で逆転勝利したが、西村主審は後半26分、ブラジル代表FWフレッジと競り合ったクロアチア代表DFロブレンに毅然とファウルを宣告し、ブラジル代表にPKを与えた。これが結果的に決勝点となり、この判定を巡って全世界で議論を呼んでいた。開幕戦から5日が経過したが、ブラジル国内でも“西村裁定”はいまだ大きなトピックとなっているようだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

※ワールドカップ期間中、サッカーマガジンゾーンウェブが記事内で扱うシーンやデータの一部はFIFAワールドカップ?公式動画配信サイト&アプリ『LEGENDS STADIUM』で確認できます。
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