湘南×RIZAPの全貌 チーフトレーナーが語る「結果にコミットする」革新的プロジェクト

曺監督が浸透させた“湘南スタイル”では、豊富なスタミナと効率的な走り方が求められる【写真:Getty Images】
曺監督が浸透させた“湘南スタイル”では、豊富なスタミナと効率的な走り方が求められる【写真:Getty Images】

DFは「1対1」、中盤は「対人」、サイドは「スタミナと効率的な走り方」などを重視

 “ポジションレス化”が進む現代サッカーにおいて、各選手に求められる役割は多岐にわたり、その内容もチーム戦術で変わってくる。管野氏は「個別で課題も違い、定義づけは難しいですが…」と前置きしたうえで、各ポジションに必要、ないしは重視する要素の“ヒント”を提示してもらった。

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<DF>
1対1におけるジャンプ、スピード
強化箇所例:殿筋群、背中周り、体の使い方(使い方は要検討)

<ボランチ・中盤>
フィジカルコンタクトに当たり負けしない体、ボディーバランス
強化箇所例:殿筋群、体幹周りなど

<サイド>
豊富な運動量に耐えられるスタミナ、効率的な走り方
強化箇所例:腸腰筋、殿筋群、背中周り、体幹周り

<FW>
フィジカル能力全般 ※湘南の1トップの場合
強化箇所例:殿筋群、肩、肩甲骨周りの柔軟性、体幹、腕など

<GK>
俊敏性
強化箇所例:下半身、背中周りの筋肉、肩甲骨周りの柔軟性など

「全体練習ではチーム戦術やチームプレーがメインなので、私の担当するトレーニングは“マス”では見れない個別の課題に対して取り組むことが多いです。この選手はこういうプレーが弱いからこういうプレーができない、こういうプレーが強みだからもっと伸ばそう、と。例えば、足が遅くても素晴らしい選手はいるし、体の当たりが弱くても素晴らしい選手はいますから。フィジカルはあくまでサッカーのパフォーマンスの一部でしかありません。パフォーマンスというのは監督の戦術、その日のモチベーション、天候、体調といろいろなものを加味して弾き出されるので、そのパフォーマンスを最大化するために、フィジカル面での確率を1%でも上げられるようにと思いながら選手と接しています」

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