ドルトムント監督、ゲッツェの動向に熱視線の独メディアに苦言 「敬意を欠いている」

ファブレ監督(左)はゲッツェ(右)のベンチ外について、「競技上の理由」と述べた【写真:Getty Images】
ファブレ監督(左)はゲッツェ(右)のベンチ外について、「競技上の理由」と述べた【写真:Getty Images】

ホッフェンハイム戦でメンバー外 ファブレ監督「競技上の理由だ」

 現地時間22日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第4節のホッフェンハイム戦(1-1)で、ベンチ外となったドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ。ついにベンチメンバーからも外れた同選手について、ルシアン・ファブレ監督は「競技上の理由」と述べた。

 今季公式戦初戦となったDFBポカールのグロイター・フュルト戦(2-1)では先発したゲッツェだが、リーグ戦では3試合連続でメンバー入りするものの、出場機会がなかった。18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節では、4-2-3-1システムのトップ下として先発するも、ほとんど見せ場を作ることができず、後半17分に日本代表MF香川真司と交代していた。

 最適なシステムを模索しているファブレ監督は、この日のホッフェンハイム戦でも4-2-3-1を採用。トップ下には香川が先発で起用された一方、ゲッツェはベンチにも入らず。交代要員にもならなかった。

 これについてファブレ監督は試合開始前、ドイツ衛星放送「スカイ・スポーツ」に対し「彼(ゲッツェ)に何ができるかは誰もが分かっている。だが、これは私の決断だ。今日はそういうことだ。純粋に競技上の理由だ」と話し、ゲッツェが怪我や病気をしたわけではないと話した。

 ドルトムントの至宝と呼ばれ、2014年ブラジル・ワールドカップ決勝のアルゼンチン戦でドイツを優勝に導くゴールを挙げたゲッツェだけに、ドイツメディアは同選手の動向に大きく注目している。しかし、ファブレ監督は「最近、こうした質問ばかりされるが、それはメンバー入りした選手に対しても、そうでない選手に対しても少しばかり敬意を欠いているように思う」とコメントし、ゲッツェのことばかり尋ねる現地メディアを牽制していた。

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