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史上最悪の判定!? 衝撃の“ゴーストゴール”に英指揮官が苦言「奇妙」「信じられない」
パーティックFWドーランの一撃がネットを揺らすも、主審と副審はノーゴール判定
スコットランド2部リーグのチャンピオンシップ、現地時間1日のパーティック・シッスル対グリーノック・モートン戦で議論を呼ぶ“ゴーストゴール”が生まれた。パーティックの選手のシュートがラインを越え、ネットが揺れていたにもかかわらずノーゴールの判定となる不可解ジャッジで取り消され、英公共放送「BBC」や英紙「デイリー・メール」などが報じている。
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当該シーンをパーティックの公式ツイッターも動画で公開。「ラインを越えてる?」と判定に疑問符をつけた。
1-0でリードしていたパーティックは、左サイドのコーナーキックからチャンスを作った。シュートが2度にわたってDFにブロックされたが、こぼれ球を拾ったスコットランド人FWクリス・ドーランが左足で押し込んだ。
ドーランのシュートはクロスバーの下をかすめてゴールイン。ラインを越え、明らかにネットも揺れていた。このゴールにパーティックの選手はゴールを喜んだが、主審はアシスタントレフェリーの助言を得た上でノーゴールと判定。スローインから試合を再開した。
パーティックのアラン・アーチボルト監督はこの判定について「奇妙だ」「信じられない」とコメント。試合は1-0で勝利したため、「良かったのは結果に影響がなかったことだけだ」と苦言を呈した。
英紙「デイリー・メール」は「史上最悪の判定?」「クリス・ドーランがゴーストゴールの被害者に」などと報じた。ゴール取り消しとなる不可解な判定が物議を醸している。
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