「アジアの最高峰の戦い」に―― U-21日本代表、森保監督が日韓戦に滲ませる“プライド”

「お互いから刺激を受けながら、切磋琢磨しながら…」

 また昨年12月、バヒド・ハリルホジッチ監督(当時)体制下でのE-1サッカー選手権での1-4と大敗したリベンジになるのかと問われたものの、「チームにとっても応援してくれる方々にとっても残念な結果でしたが、その時は私は監督として関わっていたわけではないので、それを引きずることなく、また新たな一戦として良い試合ができるように臨みたいと思います」とし、このように決意表明している。

「お互いアジアの引っ張っていく国同士ということで、お互いから刺激を受けながら、切磋琢磨しながら、アジアのサッカーに両国とも貢献していると思っています。U-23の大会ですけども、アジアの最高峰の戦いなんだと見ている方に感じてもらえるようにやりたいと思います」

 相手をリスペクトしつつも、勝ちに行く。ワールドクラスの相手がいても勝負への意欲を見せることで、公式戦初タイトルを獲りに行く所存だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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