ラキティッチがバルサ残留を明言 他クラブから接触も「ここより良い場所はない」
バジャドリード戦後にバルサ退団報道を否定
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチは、フランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)移籍の噂が浮上していたが、現地時間25日のバジャドリード戦(0-1)後に「ここより良い場所はない」と語って残留を主張した。
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卓越した技術と高い献身性でクロアチア代表のロシア・ワールドカップ準優勝に貢献したラキティッチ。今夏にPSGが獲得を目指していると報じられていた。
しかし、30歳のクロアチア代表MFは「ここで素晴らしい4年間を過ごしてきた。長くここに残りたい」と“バルサ愛”を強調。家族とも話し合い、“世界最高”のクラブに残る決断をしたという。
「世界最高のクラブの一員でいることは素晴らしいことだ。妻や、代理人のアルトゥーロとも話している。ここよりも良い場所はないんだ」
ラキティッチは他クラブからの接触があったことを認めたうえで、「最も大切なことは、僕自信がここに残りたいと思っているということだ」と語っている。大黒柱の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)は今夏チームを去ったが、円熟期を迎えたクールな司令塔がバルサの中盤を支えてくれそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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