長友がミラノダービーで奮闘 本職で積極的にプレー

残留に向けてさらなるアピール

 ただし、後半30分過ぎに長友が途中交代した後、インテルは3バックシステムを試していたことが長友の処遇にどのように影響するかは注目だ。
 
 28歳のダイナモはトルコのガラタサライやプレミアリーグのストーク、WBAなどへの移籍がうわさされるものの、本人は愛着あるインテルへの残留を熱望している。
 27日に控えるレアル・マドリード戦は、最後のアピールの場となる可能性もある。「世界最高のサイドバックに」。その目標を掲げて入団したインテルでの挑戦を続けるためには、この試合で最高のプレーを披露することが求められそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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