トーレス、来日5戦不発も金崎との連携向上に自信 「二人ともわがままにならず…」

サガン鳥栖FWトーレス【写真:Getty Images】
サガン鳥栖FWトーレス【写真:Getty Images】

鳥栖の2連勝に笑顔 「勝ったことが一番大事」

 サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、11日のJ1第21節ホーム浦和レッズ戦でスタメン出場し、後半終了間際までプレーした。自身はシュート0本に終わり、まだJリーグ初ゴールは生まれていないが、「勝ったことが一番大事、危険なゾーン(降格圏)から少し上に行けたのはとても良いことだね」とチームの2連勝に笑顔だった。

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 鳥栖はトーレスとFW金崎夢生の2トップを組み、トップ下のような位置にFW小野裕二が構えた。技術的にも迫力の面でもJリーグでトップクラスの前線だったが、その良さを発揮できる場面はほとんどなかった。浦和の日本代表DF槙野智章が、「地上戦でも空中戦でも、しっかりとデュエルができた」と振り返ったように、厳しく寄せる相手を突破する場面はほとんどなかった。

 そのなかで見せ場が訪れたのは後半15分だった。浦和のMF青木拓矢が自陣左サイドで味方を探しながらゆっくりドリブルしているのを見逃さず、トーレスが激しくプレス。トーレスはゴールライン際まで追い込んで青木からボールを奪い、ゴール横までドリブル。ゴール前でフリーだった金崎にラストパスを通した。しかし、金崎がまさかのトラップミスを犯し、強引に放ったシュートも浦和GK西川周作に弾き出されて決定機を逸した。

 ある意味では、この守備がハイライトになっただけに試合後のトーレスは「私のパフォーマンスは、今日も良くできていたと思います。前半は浦和の方が良かったので、みんなで頑張って守って、後半はゴールを奪ってそのまま1-0のまま頑張ることができました。勝ったことが一番大事で、危険なゾーンから少し上に行けたのはとても良いことだね」と振り返った。

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