日本にも波及? 奇妙な“穴空きソックス”が英サッカー界で増加、現地紙分析「明確な理由」

英紙が理由に言及「現在のソックスはとてもタイトで…」

「現在のソックスはとてもタイトで、ふくらはぎの筋肉が大きい一部の選手にとっては行動が制限される。圧力をなくし、痛みを防ぐために靴下に穴を空けているのだ」

 シティのウォーカーだけでなく、ウェストハムのDRコンゴ代表DFアルトゥール・マスアクも「最近同じことをした」と言及。さらにトットナムのイングランド代表DFダニー・ローズは、ロシア・ワールドカップのベルギー戦で同様に穴空きソックスでプレーしていたと写真付きで紹介している。

「こうした現象は比較的新しいもので、メーカー側はまだ対応できていない」としており、穴空きソックスがこれから増加する予兆も漂う。当然、イングランドに端を発して欧州リーグをはじめ、日本にも波及する可能性は十分にある。

 ソックスの履き方に関しては、時代の移り変わりとともに変化しており、近年は膝上まで伸ばすケースも少なくない。果たして、穴空きソックスがこれから“サッカー界の常識”となっていくのだろうか。

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