なでしこ岩渕、豪州戦開催のシカゴ到着報告 先輩・川澄との“対照的2ショット”も公開

なでしこ岩渕(右)、先輩川澄(左)との“対照的2ショット”を公開【写真:Getty Images】
なでしこ岩渕(右)、先輩川澄(左)との“対照的2ショット”を公開【写真:Getty Images】

2連敗で大会ラストのオーストラリア戦へ「みんなでいい準備します」

 なでしこジャパン(日本女子代表)は新設された「トーナメント・オブ・ネーションズ」参加のため、アメリカに遠征している。最終戦が行われるシカゴに移動するなか、FW岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)がツイッターを更新。先輩のFW川澄奈穂美(シアトル・レイン)との“宿舎2ショット”を公開し、「みんなでいい準備します」と勝利を誓った。

 高倉麻子監督率いるなでしこジャパンは、初戦のアメリカ戦に2-4、続くブラジル戦にも1-2で敗れ、2連敗を喫した。岩渕は2試合連続でスタメン起用されるも、ここまでゴールを奪えていない。一方、今年の女子アジアカップで約2年ぶりの代表復帰を果たした川澄も、途中出場した2試合で結果を残せなかった。

 2日に最終戦のオーストラリア戦が控えるなか、チームは試合会場となるトヨタ・パークがあるシカゴに移動。岩渕は1日(現地時間7月31日)に公式ツイッターを更新し、その模様を報告している。

「3戦目が行われるシカゴに到着 明後日の試合に向けてみんなでいい準備します」

 投稿された写真では、宿舎のロビーと思われる一角で岩渕が真顔で両手を頬に当て、その背後でリュックを背負ったままの川澄がカメラ目線で満面の笑顔を浮かべる、コントラスの効いた一枚となっている。ファンからは「勝って、帰国してください‼」「ぶっちーゴールも、よろしくです!」「2人とも可愛すぎ!!」などとコメントが寄せられた。

 2019年に女子ワールドカップ、2020年には東京五輪が開催されるだけに、強豪オーストラリアを破って今大会初勝利を挙げ、良い形で遠征を締めくくりたいところだ。

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