メキシコ監督がネイマールの演技に怒り心頭 「あれはサッカー界の恥だ」

英国史上最高の点取り屋も「哀れ」と嘆息

 また、同監督はイタリア人のジャンルカ・ロッキ主審が、細かいファウルを取り過ぎたと指摘し、「見ている人々、特に子どもたちが目撃した恥ずべきものだ。演技は存在すべきではない」と話した。

 また、元イングランド代表FWのアラン・シアラー氏は、ネイマールの行為を「哀れ」と嘆息。2点に絡む素晴らしいプレーがあったことも認めたうえで、「苦しんでいるふりをしている時は哀れでしかなかった。彼にはそんなことをする必要があったのか」とコメントした。

 ネイマールはグループリーグ初戦のスイス戦でW杯史上歴代2位タイの被ファウル数10回を記録し、その激しいマークに批判的な声も多かった。しかし、メキシコ戦での行為は再び世界的に“ダイバー”の悪名を高めるものになってしまった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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