悔やまれる日本敗戦の呼び水となった失点 英国史上最高の点取り屋は「まぐれ」と断言

シアラー氏が言い切る

 英公共放送「BBC1」で解説を務めていた元イングランド代表FWのアラン・シアラー氏は、このゴールをこう振り返った。

「フェルトンゲンのヘディングシュートはまぐれだ。彼がやろうとしていたことは危険なエリアにボールを戻そうとしていただけだ」

 ニューカッスルなどで通算283ゴールを記録した英国史上屈指の点取り屋は、このゴールは折り返しを狙った偶然の産物だと断言した。ただし、このラッキーパンチが日本敗戦の呼び水となったのも事実だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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