ベルギー代表監督、決勝T対戦国の日本を警戒 「とても強い」「大きく変わった」

「今は日本との試合が最優先事項だ」

 日本とベルギーは昨年11月に国際親善試合で対戦。ベルギーがFWロメル・ルカクのゴールで1-0と勝利したが、当時のバヒド・ハリルホジッチ前監督から西野朗監督に代わり、スタメン出場していたMF井手口陽介やMF長澤和輝、FW浅野拓磨も今回のメンバーには入っていない。マルチネス監督は日本の変化を口にしつつ、警戒心を強めた。

「この大会では、素晴らしいタレントが揃っていると証明するチャンスだ。ここまで3勝した。ステップ・バイ・ステップで進みたい。今は日本との試合が最優先事項だ」

 ベルギーの日本戦通算成績は1勝2分2敗。W杯での対戦は2002年の日韓大会以来2度目で、2-2の引き分けに終わっている。FWエデン・アザールら黄金世代を擁する“レッドデビルズ(赤い悪魔)”が、西野ジャパンの前に立ちはだかる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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