「フェアプレーを汚した」「恥だ」 日本の他力本願な“消極的パス回し”を海外ファンが非難

「スコアで合意に達したことはフェアプレーなのか?」

 日本の敗戦から1分半後にコロンビアの勝利が確定。勝ち点、得失点差、総得点、直接対決の結果で並んだセネガルと、イエローカード2枚差で決勝トーナメント進出を決めた。

 ルールを最大限に活用した格好となったサムライブルーだが、終盤の消極的なサッカーに対し、海外ファンはツイッター上で批判している。

「日本とポーランドが最後の15分、スコアで合意に達したことはフェアプレーなのか?」
「日本は次のラウンドに進出した。フェアプレーで決まったが、最後の10分の振る舞いはフェアプレーではなかった」」
「日本のフェアプレーポイントはセネガルより上だった。しかし、今日の試合に関しては、セネガルがよりフェアに戦った」
「セネガルが進出すべきで、日本はふさわしくない」
「FIFAのフェアプレーは日本がボールを持って、最後の10分間立っているということなんですね」
「日本は終盤のアンフェアな振る舞いでフェアプレーで突破。それが全てなんて、恥だ」
「日本はフェアプレーを汚した」

 セネガルとコロンビアの一戦が目まぐるしく攻守が入れ替わる熱戦だったために、日本代表の消極的な戦略は海外で物議を醸している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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