日本の強さは“ドイツ発”「7人の侍」にあり 伊紙が特集「日出る国の伝統は続いていく」

日本とドイツは「協調性を大切にするところが共通している」

「日本とドイツ、二つの民族は個よりも協調性を大切にするところが共通している。ダイナミックなサッカーの面でも日本人のよく走る部分が合致。“婚姻”を可能にしている」

 取り上げられた“七人の侍”以外にも、ハノーファーへの移籍が決まったFW原口元気、ハンブルガーSVで主将を務めるDF酒井高徳、ハノーファーでプレー経験のあるマルセイユDF酒井宏樹も今大会のメンバー入り。日本人選手の特性とマッチしている世界屈指のリーグで培った経験値は、日本代表の強さとなっている。

 記事では、「日出る国のドイツ人のジェネレーションにとっては、最後のW杯となる。だが、他の選手たちが移籍するだろう。伝統は続いていくのだ」と伝えている。

 ドイツで培われた日本の競争力にイタリアメディアも熱視線を送っていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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