クロアチアの星コバチッチ、レアル退団を示唆 出場機会を渇望「プレーできなければ…」

地元紙が指摘「コバチッチは十分に我慢したと感じている」

 昨夏にも移籍のオファーが届いていたが、最終的にはチームに残留。ジネディーヌ・ジダン前監督が慰留したと言われている。

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 しかし、負傷があったとはいえ、ジダン体制ラストシーズンとなった今季も望んでいたほどの出番を得ることはなかった。記事では「コバチッチは十分に我慢したと感じている」とも指摘されている。

 2013年に18歳で名門インテルの10番を与えられたコバチッチ。まだ24歳とこの先もさらなる伸びしろを残す年齢なだけに、ベンチにくすぶる日々を受け入れることはできないようだ。ついに我慢の限界が訪れるのか。コバチッチはフレン・ロペテギ新監督を迎えたレアルに別れを告げ、新天地を探すことになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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