メッシが代表で輝けない理由 元バルサ同僚セスクが指摘「重圧もクオリティーも…」

セスク(左)が代表でのメッシについて「バルセロナとは異質の重圧がかかっている」と指摘した【写真:Getty Images】
セスク(左)が代表でのメッシについて「バルセロナとは異質の重圧がかかっている」と指摘した【写真:Getty Images】

戦友のセスクはクラブと代表の違いを主張「バルセロナとは異質の重圧がかかっている」

 アルゼンチンは現地時間21日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2節でクロアチアに0-3と完敗した。無得点に終わったFWリオネル・メッシは早期敗退の危機に直面しているが、かつてバルセロナでチームメイトだった元スペイン代表MFセスク・ファブレガス(現チェルシー)は世界最高の選手が輝けない理由について指摘している。

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 初戦のアイスランド戦(1-1)では痛恨のPK失敗を犯したメッシ。クロアチア戦でも1点ビハインドで迎えた後半18分にゴールまで数十センチの距離を詰め切れず、絶好の決定機を逃してしまった。

 これまでW杯のタイトルとは縁がなく、今大会も輝きを放てずにいるメッシだが、不振の原因について、英公共放送「BBC」で解説を務めるセスクが持論を述べた。

「バルセロナとは異質の重圧がかかっていると僕は思う。あくまで僕は、ね。彼は多くの国民に、バルセロナが彼に要求するもの以上に壮大なパフォーマンスを期待されてしまっている。彼もそれを痛感している。バルセロナの方が、チームとしてはるかに高いクオリティーなのにも関わらずね。アルゼンチンでは、彼が1試合に3得点を叩き出すことを求められる。彼はバルサではそれをやってのけるだろう。だが、残念なことにフットボールはそれほど単純なものではないんだよ。彼が世界最高の存在でも、それは難しい注文だ」

 バルセロナのユースとトップチーム(2011-14)で時をともにした戦友のセスクは、バルセロナとは比べものにならないほどの重圧がアルゼンチン国民からかけられていると主張。重圧もクオリティーもバルセロナとはかけ離れたものであるにもかかわらず、同様のプレーを求めるのは酷であると見解を示した。

 セスクは今大会のスペイン代表メンバーから落選したため同じ舞台に立つことは叶わないが、ロシアで友が苦しんでいる姿に心を痛めている様子だった。

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(Football ZONE web編集部)

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