韓国代表FWソン・フンミン、W杯初戦の黒星に落胆 「自分に失望」「僕の責任だ」

16強進出の可能性を問われると「分からない」と本音吐露

 チームメイトのレベルが高く伸び伸びとプレーできるトットナムとは異なり、韓国代表では周囲に合わせてプレーしなければならないこともあるという。欧州トップレベルでプレーするからこその葛藤が、そこにはあるようだ。

 初戦を落とした韓国。残りの2試合の相手は前回王者のドイツと、そのドイツを初戦で破ったメキシコだ。この厳しい状況でグループリーグ突破の可能性を問われたソン・フンミンは、「分からない。難しい質問だ」と本音を吐露している。

 今後の戦い方については「上手く守れていたと思うし、カウンターがより良くなれば得点できると思う」と、カウンターに活路を見出している。そのうえで「フットボールには時に浮き沈みがあるもの。結果は受け入れなければならないんだ」と、自分たちの置かれた状況を冷静に見つめていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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