メキシコ代表監督、王者ドイツ撃破の会心アップセットを自賛 「最も素晴らしい勝利」

前回覇者のドイツを破った会心の勝利をオソリオ監督は自賛した【写真:Getty Images】
前回覇者のドイツを破った会心の勝利をオソリオ監督は自賛した【写真:Getty Images】

前半35分にロサーノのカウンター弾で値千金の勝利をもぎ取る

 ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグF組でいきなりのアップセットが起きた。メキシコは前回大会覇者のドイツに1-0で勝利し、その勇敢な戦いぶりが称賛されているが、チームを率いるコロンビア人指揮官は「私にとってキャリアで最も素晴らしい勝利だ」と語ったという。スペイン紙「マルカ」メキシコ版が伝えている。

 すさまじい高速カウンターの連続と、魂のこもったディフェンス。前半35分に素早い守備から攻撃への転換でFWイルビング・ロサーノがドイツGKマヌエル・ノイアーの牙城を破る一撃を叩き込んで先制すると、フアン・カルロス・オソリオ監督はその後も積極的な交代策でチームの足を止めることはなかった。

「我々はプランを準備したし、選手たちは完璧にそれを実行してくれた。前半は優位に立てたと思うし、後半には彼らドイツが様々な形で攻撃に変化をつけてくると考えてきた。だからこそ我々は残り20~25分をどのように終えるかについて、それを踏まえてやり切っていった」

 ゲームプラン通りだったと語ったのは、先制点のシーン以外でも会心の試合運びだったからだろう。リードを奪った状況で常に先に選手交代を仕掛け、最後の3枚目のカードではDFラファエル・マルケスを投入。アンカーの位置に配置し、ドイツの攻勢を防ぐ門番としての役割を与え、39歳のレジェンドもしっかりとこなしきった。

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