本田圭佑を超える期待の存在は? 英誌注目「W杯で活躍すべき日本代表5人」

“10番”香川は「本物のゲームチェンジャー」

 4人目は10番を背負うMF香川真司(ドルトムント)だ。「近年、高い期待に応えていない」と代表でのパフォーマンスを分析。その一方で、「彼は本物のゲームチェンジャー」と評しており、流れを変えられる存在として位置づけている。「ボールを持てば、依然として魔法をかけられる」と記しており、10番が本調子であれば間違いなく相手の脅威になるだろう。

 そして最後に紹介されたのが、FW武藤嘉紀(マインツ)だ。今季ブンデスリーガで27試合に出場し、8ゴール4アシストをマークしたなか、「自信を持ってロシアへ向かう」と働きを評価している。「カガワ、ホンダ、オカザキのように有名ではないが、対戦相手に驚きを与える」と実力に太鼓判を押す。さらに2010年南アフリカW杯で日本の16強進出に貢献した本田圭佑を引き合いに出しつつ、「2010年のホンダ同様、2018年はムトウが注目の男になる」と予想している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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