ジーコ、クライフ、マルディーニ… 「W杯優勝未経験の偉大な11人」を米紙選出

(左から)ジーコ、クライフ、プラティニ、マルディーニ【写真:Getty Images】
(左から)ジーコ、クライフ、プラティニ、マルディーニ【写真:Getty Images】

世界一の栄冠に届かなかった名手たち、現代の二大スターも名を連ねる

 2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕を約半月後に控え、米紙「USAトゥデー」が「W杯優勝を経験したことのない偉大な選手11人」をピックアップ。史上最高のディフェンダーの一人と呼び声の高い元イタリア代表DFパオロ・マルディーニや、元日本代表監督である元ブラジル代表MFジーコをはじめ、ここ10年以上にわたってサッカー界のトップに君臨するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの名前も並んだ。

 特集の最初に登場したのはマルディーニだ。W杯の通算出場試合数は「23」で、歴代最多を誇る元ドイツ代表DFローター・マテウス(通算25試合)に次ぐ数字。25年間にわたってイタリアの名門ACミランで活躍した同氏は、セリエA優勝7回、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇5回(ロナウドと並び最多)を経験。元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(LAギャラクシー)は同氏について、「一緒にプレーしたなかで最高のチームメイト」と、称賛の言葉を述べている。

 輝かしい経歴を持つマルディーニは、W杯に4回(90、94、98、02年)したが最高成績は1994年アメリカ大会の2位。ブラジルにPK戦の末に敗れて、惜しくも世界最高のトロフィーを逃した。

 そして二番目に紹介されているのが、日本との関わりが深いジーコ。かつてJリーグ鹿島アントラーズでプレーし、日本代表も率いた元ブラジル代表の世界的英雄もまた、W杯優勝未経験の一人だ。W杯に三度(78、82、86年)出場したジーコが最も輝きを放ったのは、29歳で臨んだ1982年スペイン大会。ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾと組んだ中盤は「黄金のカルテット」と呼ばれ、優勝候補の本命と目されたが2次リーグ敗退を喫した。ブラジルサッカー史上最悪な敗北の一つとして語り継がれている。

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