【完全版】Jリーグ全57チーム「平均入場者数ランキング」 “高い動員力”を誇ったのは?

J1とJ2で、それぞれリーグ1試合平均入場者数を上回ったのは8クラブ

【一覧リスト|完全版】2017年Jリーグ全57チーム「1試合平均入場者数ランキング」

 J1からJ3リーグまで全カテゴリーの2017年度リーグ戦が終了した。元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを獲得したヴィッセル神戸は、ホーム戦での年間入場者数が31万625人(1試合平均1万8272人)でクラブ史上最多を記録。各クラブでも多くの入場者を集めるなどJリーグを盛り上げた。今回は各カテゴリーの1試合平均入場者数とともに、Jリーグ全57チーム全体をランキング化し、上位クラブも見ていく。

 まずはJ1リーグから見ていこう。今季J1の1試合平均入場者数は「1万8883人」。この平均ラインを超えたのは8チームのみ。浦和レッズ(3万3542人)は全体57チーム中でもトップに立ち、唯一3万人を超える人気を誇った。

 平均を超えたその他の7チームは、全体で2位のFC東京(2万6490人)、3位横浜F・マリノス(2万4766人)、4位ガンバ大阪(2万4277人)、5位川崎フロンターレ(2万2112人)、6位アルビレックス新潟(2万2034人)、7位セレッソ大阪(2万970人)、8位鹿島アントラーズ(2万467人)と続く。

 J2の平均入場者数は「6970人」で、平均を超えたのは8チーム。J2最多は名古屋グランパス(1万5365人)となり、全体で12位となった。それ以外の7チームは、全体で17位松本山雅FC(1万2146人)、21位ジェフユナイテッド千葉(9983人)、22位アビスパ福岡(9550人)、23位ファジアーノ岡山(9471人)、24位湘南ベルマーレ(8454人)、25位大分トリニータ(8063人)、26位FC岐阜(6977人)となっている。

 

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