長友がEL初戦で復帰も現地メディア低評価「ミスで目立った」「不注意」 インテルは伏兵に完敗

左サイドバックでフル出場した長友だったが、全2失点に絡む形に

 日本代表DF長友佑都が所属のインテルは、15日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)開幕戦でイスラエルのハポエル・ベエルシェバをホームに迎えたが、0-2とよもやの敗戦を喫した。左サイドバックで先発フル出場した長友だが、全2失点に絡んで現地メディアの採点では低評価が並んだ。

 インテルは前半からハポエルの鋭いカウンターに晒された。長友は前半40分に左サイドから攻撃参加して右足クロスを供給し、それを受けたFWエデルがシュートを放ったがゴールポストに嫌われた。そして後半9分、ハポエルはセットプレーの場面でサインプレーを行い、長友は相手選手にスクリーンされてマークに付けず。そこからパスがつながって先制点を許した。さらに同23分には、相手コーナーキックのセカンドボールに反応した長友が相手を倒してしまい、そのフリーキックを直接蹴り込まれて2失点目を喫している。

 インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、採点「5.5点」としたうえで長友のミスの多さを厳しく指摘している。

「カウンターのチャンスを潰すミスで目立ってしまった。そして、全体的にあまり機能していなかった。2失点目につながるフリーキックを与えた対応は大きなミスとして目立った」

 

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