ロシアW杯審判団に英国人ゼロ 80年ぶり珍事にもファンは冷ややか「驚いてはない」

2018年ロシアW杯の優勝トロフィー【写真:Getty Images】
2018年ロシアW杯の優勝トロフィー【写真:Getty Images】

VARが初導入される歴史的な大会で“サッカーの母国”から選出なし

 今年6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)本大会を担当する審判団が国際サッカー連盟(FIFA)から発表された。日本人では佐藤隆治主審と相樂亨副審の二人が選出されたが、イングランドを含む英国人の選出は1938年フランス大会以来の「0人」となった。

 イングランド人レフェリーと言えば、近年では2010年南アフリカ大会、14年ブラジル大会と2大会連続でW杯決勝の笛を吹いたハワード・ウェブ氏や2016年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝(レアル・マドリード対アトレチコ・マドリード)や欧州選手権決勝で主審を務めたマーク・クラッテンバーグ氏などの活躍が目立った。

 しかし、ウェブ氏は引退し、2017年からサウジアラビアに渡ったクラッテンバーグ氏もリスト外。ビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)が初導入となる歴史的な今大会に、“サッカーの母国”イングランドを含む英国人主審の名前はなかった。

 このニュースに対して、普段からプレミアリーグなど主な英国人主審のジャッジを見ているファンの反応は冷ややかだった。英公共放送「BBC」公式ツイッターが1938年大会以来となる英国人主審「0人」を伝えると、多くのコメントが届いた。

「FIFAがEPL(プレミアリーグ)のお粗末な審判に気付いてくれてとても嬉しい」
「間違いなく誰も驚いてはいないだろうな」
「(英国人主審の)今季のクオリティー、一貫性は水準以下で悪化し続けている」
「ここ最近のイングランドのレフェリーは最悪だ」

 なかにはイギリスのEU(欧州連合)離脱で話題となった「ブレグジット(Brexit)」にかけて、「レフグジット(Refxit)」という造語を生み出すファンまで現れている。

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(Football ZONE web編集部)

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