今、乗っている注目の選手は? 英メディアが「2月の欧州ベスト11」を発表

2月の試合でポジションごとに平均評価が高い選手を選出、日本人選手の同僚の名も…

 欧州5大リーグ(スペイン、ドイツ、イングランド、フランス、イタリア)もUEFAチャンピオンズリーグなどが再開し、過密日程のなかで2月を終えてシーズンは佳境に近づいている。そんななか英サッカーデータサイト「Whoscored.com」が「2月の欧州ベストイレブン」を発表。レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや、パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールらが名を連ねている。英紙「デイリー・スター」が報じた。

 2月に行われた全試合において、ポジションごとに個々の平均評価が高かった選手を選出。「4-4-2」のシステムに選手を当てはめたベストイレブンとなっており、波に乗っている選手とも言える。

 GKにはヘルタ・ベルリンのノルウェー代表GKルネ・ヤルステインが選ばれ、右SBには冬の移籍市場でアーセナルからサンテティエンヌに移籍した元フランス代表DFマテュー・ドゥビュシーが入り、左SBにはユベントスのブラジル代表DFアレックス・サンドロが選出された。CBには日本代表MF乾貴士が所属するエイバルのスペインDFイバン・ラミスとハノーファーのドイツ人DFヴァルデマール・アントンが入っている。

 中盤には豪華な顔ぶれが並ぶ。チェルシーの攻撃の要であるベルギー代表MFエデン・アザールとサンテティエンヌのフランス代表MFレミ・キャベラがセンターハーフを形成。右にはリバプールで得点を量産しているエジプト代表FWモハメド・サラー、左には好調をキープしながら先日負傷したPSGのネイマールが配置された。

 

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