“包囲網”のなかで総得点の約4割に絡む活躍

　徹底した“包囲網”のなか、出場19試合で19得点12アシストと総得点の約4割に絡む活躍を見せるあたりは、さすがブラジルの至宝と言えるだろう。

　ちなみに、リーガ・エスパニョーラ1位（全体3位）はジローナのMFボルハ・ガルシア、プレミアリーグ1位（全体5位）はワトフォードのU-20ブラジル代表FWリシャルリソン、ブンデスリーガ1位（全体6位）はシャルケのU-21フランス代表MFアミンヌ・アリット。セリエAからトップ10にランクインした選手はいなかった。

欧州トップリーグでファウルを受けた回数が多い選手トップ10は以下の通り。

1位　ネイマール（パリ・サンジェルマン／FW）　96回

2位　ナビル・フェキル（リヨン／FW）　89回

3位　ボルハ・ガルシア（ジローナ／MF）　81回

3位　ムニル・エル・ハッダディ（アラベス／FW）　81回

5位　リシャルリソン（ワトフォード／FW）　78回

6位　アミンヌ・アリット（シャルケ／MF）　77回

7位　マウコム（ボルドー／FW）　75回

8位　ケビン＝プリンス・ボアテング（フランクフルト／MF）　73回

9位　デレ・アリ（トットナム／MF）　69回

9位　ジミー・ブリアン（ギャンガン／FW）　69回

9位　ホナタン・ビエラ（ラス・パルマス／MF）　69回

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images