ドルトムント19歳MFプリシッチの争奪戦が過熱! 独英3クラブがリードと英紙報道

流出続くドルトムントは大きな転換期に…

 また、ドルトムントにとって国内最大のライバルであるバイエルンも候補に浮上している。過去5年間のうちにMFマリオ・ゲッツェ(現在は復帰)、FWロベルト・レバンドフスキ、DFマッツ・フンメルスという3選手の引き抜きが起きた歴史があるが、それに続く選手として名前が挙がっているのがプリシッチだという。

 昨夏の移籍市場ではフランス代表FWウスマン・デンベレがバルセロナへ、今冬は不動のエースだったガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがアーセナルへ、それぞれ移籍。ドルトムントは大きな転換期を迎えている。

 19歳ながらアメリカ代表20キャップを誇り、ドルトムントでもレギュラーを張るプリシッチ。夏の移籍マーケットでは大きな注目を浴びる存在となりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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