2018年版「Jリーグ推定市場価格トップ30」発表 10傑に日本人5人、栄えある1位は…

独メディアが6日に最新の市場価格を発表、ハイパフォーマンス披露の選手が選出

【ランキング一覧リスト】2018年版「Jリーグ推定市場価格トップ30」

 2017シーズンのJリーグが終わり、新シーズンに向けて選手の出入りが徐々に激しくなるなか、6日にドイツ移籍専門サイト「トランスファーマルクト」がJリーグ在籍選手の最新市場価格を発表した。すでにJリーグへの移籍が発表されている新顔なども加えながら、各選手の市場における評価額をはじき出している。2018年の最新市場価格トップ30はどのような顔触れとなったのか。

 20位以降では、J1リーグ初優勝を飾った川崎の日本代表DF車屋紳太郎(30位/1億9056万円)やDFエウシーニョ(25位/1億9737万円)、GKチョン・ソンリョン(23位/2億145万円)らがランクイン。また台頭著しい柏レイソルの日本代表GK中村航輔(20位/2億418万円)も名を連ねており、軒並みハイパフォーマンスで評価額を高めている。

 10位台では、AFCアジアチャンピオンズリーグを制した浦和レッズの日本代表DF槙野智章(17位/2億2459万円)や、MF柏木陽介(11位/2億3821万円)らが入った。一方、ルヴァンカップと天皇杯で二冠を達成したセレッソ大阪で、中盤のダイナモとして機能したブラジル人MFソウザ(11位/2億3821万円)も上位に名前が記されている。

 栄えあるトップ10には、日本人5人がランクイン。川崎の最終ラインで堅実な守備を披露した日本代表MF谷口彰悟(10位/2億4501万円)、鹿島の攻撃をけん引した日本代表FW金崎夢生(8位/2億6543万円)、得点ランク2位の22ゴールを叩き出したC大阪のFW杉本健勇(6位/2億7224万円)らが食い込んだ。

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