「世界の物騒なスタジアム11選」を海外メディア特集 香川所属ドルトムント本拠地も…

カンプ・ノウ、サン・シーロなど名門の本拠地が名を連ねる

 フットボールを盛り上げるために、サポーターやスタジアムはなくてはならない存在だ。ただ、世界にはフーリガンと呼ばれる過激なサポーターのいるスタジアムもたくさんある。スポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」アジア版は、「世界の物騒なスタジアム11選」を発表。数々の問題を起こしてきたスタジアムが名を連ねたなかで、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルク(ヴェストファーレン・シュタディオン)も選ばれている。

 素晴らしいゲームが見られることは周知の事実だが、時にスタジアムは危険な場所に変化することがある。今回選ばれた11のスタジアムもまさにそうだ。

 例えば、9万9000人を超えるキャパシティを持ったバルセロナの聖地カンプ・ノウ。欧州最大のスタジアムには熱狂的なファンが集うことで知られるが、かつてレアル・マドリードに“禁断の移籍”を果たしたルイス・フィーゴがエル・クラシコでプレーした際には、コインやペットボトル、豚の頭が投げつけられる事態に発展したのは有名な話だ。熱狂的過ぎるがゆえに恐れを知らないサポーターが多く、今回の11選に選ばれてしまった。

 その他にはACミランとインテルの本拠地であるサン・シーロや、アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズのボンボネーラなどが名を連ねている。前者は2004-05シーズンのUEFAチャンピンズリーグ準々決勝でインテルとACミランのダービーマッチが開催された際、試合展開に怒ったインテルサポーターが投げつけた発炎筒がミランの元ブラジル代表GKジーダを直撃し、没収試合になる事件に発展したことが今回の選出理由となっている。後者は、ボカがリバープレートとのスーペルクラシコで見せる熱狂ぶりに対して、「暴動や発煙筒被害は日常的な出来事」と紹介している。

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