早くもエンジン全開!? 日本代表DF槙野智章 「3000mトレーニング」が30万再生超え

低酸素状態の中で行う「高地トレーニング」で充実の汗を流す

 J1浦和レッズの日本代表DF槙野智章は、シーズン終了後も定期的にインスタグラムを更新。ドルトムントのMF香川真司との2ショットや、同僚MF柏木陽介の結婚式に集った超豪華メンバーとの集合写真を披露するなど、ファンを楽しませている。しかし、“オフネタ”から一転、4日にはハードな「3000メートル・トレーニング」の動画を公開し、来たる新シーズンに向けて早くも汗を流している。

「高地トレーニングで、今日は部屋の中を3000メートルに設定」

 こうメッセージが添えられた動画では、槙野がランニングマシンでトレーニングを実施。高速で回る電動ベルトの上を試合さながらの猛スピードで爆走し、約30秒間の高負荷に耐えきると、息があがって苦しい表情を見せつつも、充実の汗を流す姿が収められている。

 ハッシュタグには「#ハイアルチ」と添えられており、低酸素状態にして行う「ハイアルチテュード(高地)トレーニング」の専門スタジオに足を運んだ模様。心肺機能や持久力を効率良く向上させ、故障や怪我のリスクも低いことから欧米でブームとなっているメニューを取り入れ、来たる新シーズンに向けて鍛錬に励んでいる。動画の再生は30万回を超え、ファンからは「かっこいい!!」「頑張れ」と激励のコメントが寄せられていた。

 2018年はワールドカップという一大イベントを控え、サッカー選手にとって勝負の一年。ロシア大会の出場を目指す槙野は、年明けから早くもエンジン全開のようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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