スコールズ氏が暴露 マンCの次期監督候補の本命はグアルディオラ!?

クロップではなくペップが本命

 マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のレジェンドで、元イングランド代表MFとしても活躍したポール・スコールズ氏が、マンチェスター・シティー(マンC)の次期監督にバイエルン・ミュンヘンを率いるペップ・グアルディオラ氏が就任すると暴露した。地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が報じている。
 マンUの心臓として名門に数々のタイトルをもたらしたレジェンドは、かつてのライバルクラブの人事を明らかにした。
 スコールズ氏は、ドルトムントの名将ユルゲン・クロップ監督の今季限りでの退任に触れてこう語った。
「彼( クロップ監督)がイングランドのフットボールで成功することは私の心の中で疑いの余地はない。唯一の問題は、どのクラブかだ。マンCが目的地になると多く報じられているが、マンチェスターの私の元に届いている情報は1年後にバイエルン・ミュンヘンと契約満了となるペップ・グアルディオラがその仕事を引き受けるということだ」
 元日の時点では、チェルシーと並んでプレミア首位タイだったマンCだが、後半戦に失速。現時点では4位にまで順位を下げてしまった。チームの指揮を執るマヌエル・ペジェグリーニ監督は、解任危機に立たされている。だが、スコール氏によれば、監督交代は2016年シーズンで、現時点ではグアルディオラ監督の契約満了を待つ方針だというのだ

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