乾の“41秒弾”をリーガ公式が称賛 「日本のスターが1分足らずの今季最速ゴール」

公式サイトで動画付きで紹介 エイバルも「スピーディー・イヌイ」と称える

 エイバルの日本代表FW乾貴士にとって、2017年は自らの存在価値をスペインで示す最高の1年となった。その締めくくりに相応しい活躍を見せたのは、リーガ・エスパニョーラ第17節ジローナ戦での2得点だった。特に開始41秒余りで決めた“秒殺先制ゴール”には、リーガ・エスパニョーラ公式サイトからも今節の名シーンの一つとして取り上げられている。

 公式サイトで取り上げられているのは、「#DontCrackUnderPressure」というもの。スイスの高級腕時計メーカーで知られる「タグホイヤー」がスポンサードする同企画では、各節時間にちなんだシーンを選出し、表彰している。今回はまさに時間にちなんだ乾の一撃が選ばれた。前半1分も経たない段階で、左サイドのスローインの流れから乾はボールを持つ。細かなステップでゴール前に侵入すると、スライディングする相手マーカーを見越し、グラウンダーのシュートでニアサイドを打ち破った。

 このゴールを含む2得点で4-1快勝の立役者となった乾だが、先制ゴールについて同サイトでは「日本のスターはジローナ相手に今季のラ・リーガで最速となる1分足らずのゴールを叩き込んだ」と称賛している。

 またエイバルの公式ツイッターアカウントも、リーガ公式アカウントを引用リツイートする形で「スピーディー・イヌイ!」と記した。乾は昨季最終節のバルセロナ戦で敵地カンプ・ノウを沈黙させる2ゴールを決め、一躍脚光を浴びた。リーガ3年目となった今季もレギュラーの座を確保。ここ2試合で3ゴールと最高の形で2017年を終えた。ロシア・ワールドカップを控える2018年に向けて、スペインの地でも日出ずる国のテクニシャンにさらに注目が集まりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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