本田の“惜別FK弾”に再脚光 ミランのボローニャ戦「歴代ベストゴール5選」に選出

栄えある1位は悪童バロテッリのロケット弾

 4位以降も素晴らしいゴールが並んだ。

 4位は2009年9月20日、元オランダ代表MFでミランの監督として本田も指導したクラレンス・セードルフが決めたドリブル突破からのGK股抜き弾。続く3位は元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニが2013年1月20日にマークした豪快なボレー弾、2位は元スウェーデン代表MFヤスパー・ブロムクビストが、“リベリアの怪人”ジョージ・ウェアのテクニカルなドリブルからのクロスをトーキックで合わせた技ありの一撃が選ばれた。

 栄えある1位は、現ニースの悪童イタリア代表FWマリオ・バロテッリが14年2月14日に決めた約25メートルの超ロングシュート。ロケットのような軌道を描いた圧巻のゴラッソだった。

 世界が注目するクラブW杯に、北中米カリブ海代表として参戦中の本田。大会の歴史にその名を刻むゴラッソを決めることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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