鹿島DF昌子がクラブW杯に挑む浦和へエール レアル戦の経験は「すごく生きている」

昨年のクラブW杯で奮闘 優勝を目指し「素直に頑張ってほしい」

 鹿島アントラーズの日本代表DF昌子源は、5日のJリーグアウォーズで、2年連続のベストイレブンを受賞した。昌子は昨年出場したクラブワールドカップ(クラブW杯)に参戦する浦和レッズに対して「素直に頑張ってほしい」とエールを送った。

 昌子はリーグ戦の全試合フル出場を果たしたが、最終節に川崎フロンターレに逆転優勝を許す結果になった。それだけに「今シーズン、フルタイムで試合に出て、チームで僕一人だったこともあり責任を感じている。来年も全試合フルタイムで出られるように努力して優勝に導ける選手になりたい」と決意を述べた。

 鹿島は今季こそ無冠に終わったが、国内大会ではこれまで19個のタイトルを獲得してきた。それだけにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇は悲願だったが、今年もベスト16敗退で達成できず。浦和が同大会の優勝を果たし、昨年は鹿島が開催国枠で出場して決勝まで勝ち進んだクラブW杯の舞台に立つ。

 昌子は「僕もなかなか偉そうなことは言えませんが」とした上で、「素直に頑張ってほしいと思います。去年の経験がすごく生きているという気持ちがありますし、浦和さんも優勝という目標を掲げていると思う。そこに向けて、頑張ってほしいと素直に思っています」とエールを送った。

 昨年は鹿島が決勝でレアル・マドリードを相手に延長戦までもつれ込む激闘を演じたことが、世界中で話題になった(結果は2-4で敗戦)。今年の浦和は、Jリーグチームで初めて日本以外の国で開催されるクラブW杯にアジア王者として臨むことになる。初戦を突破すれば、昨年は鹿島が対戦したレアルと準決勝で対戦することになるが、すでに決戦の地UAEに到着している浦和の選手たちに昌子は素直な言葉でエールを送っていた。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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