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“オーバーヘッドパス”から超絶バイシクル! 華麗な一撃に称賛の嵐「宝石のようなゴール」
オーバーヘッドパス→バイシクルの華麗なコンボで、エクセシオールのDFクルトがゴール
オランダ3部でトップリーグ級のスーパープレーが飛び出した。コーナーキックのこぼれ球をオーバーヘッドでゴール前に上げると、味方が胸トラップからそのままダイレクトでオーバーヘッドを敢行。懸命に手を伸ばすGKをあざ笑うかのような軌道でネットに突き刺さるアクロバティックな一撃に、クラブは「宝石のようなゴール」「なんて世界的なゴールなんだ!」と興奮気味な文言を公式サイトで発信した。
衝撃のゴールが生まれたのは、12月2日に行われたオランダ3部の第14節、エクセシオール・マーススラウスとリーンデン(3-0)の一戦だ。
2点リードで迎えた後半29分、エクセシオールは右コーナーキックのチャンスを得た。キッカーが上げたボールはリーンデンDFにクリアされたが、FWディーン・ヴァン・オーイエンがカット。コントロールが乱れて相手にクリアされかけるも、ゴールに背を向けたまま足を投げ出すようにしてオーバーヘッドを試み、前線に浮き球のボールを上げた。
これに対し、待ち構えていたDFセファ・クルトは、ペナルティーアーク付近でゴールに背を向けながらボールを胸トラップすると、背中から倒れ込みながら左足を上げてバイシクルシュート。完璧にミートしたボールは、必死に手を伸ばすリーンデンGKをあざ笑うかのように綺麗な弧を描いてゴールネットに突き刺さった。