“不敗神話の男”遠藤が警戒する選手は? 第2戦に自信「サポーターが後押ししてくれる」

無失点での引き分け以上で優勝も、あくまで勝利でのタイトルを追い求める

 浦和レッズのDF遠藤航は、“不敗神話”が続くAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦の前日記者会見に出席。翌25日に控えるアル・ヒラル(サウジアラビア)との大一番に向け、シリア代表FWオマル・フリービーンを警戒人物に挙げた。

「アウェーでの戦いは非常に厳しいものでしたけど、しっかり引き分けに終われたことをポジティブに考えています。ホームではずっと負けていないということに自信を持っているし、最大限、明日もサポーターが後押しをしてくれる。それを背に、必ず勝って終わりたいと思います」

 遠藤は決戦を前に、このように意気込みを語った。浦和は初戦で1-1のドローながら、アウェーゴールを挙げたアドバンテージがある。今季のACLで「全勝」と絶対の自信を持つホームゲームで、0-0の引き分けではなく、あくまでも勝利で優勝を勝ち取ることを宣言した。

 無失点であればタイトルが無条件に決まるが、守備のポイントとして初戦で1失点を喫したシリア代表FWオマル・フリービーンへの対策に挙げている。

 

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