香川がスイスの調査機関算出の攻撃的MF部門で世界5位に

日本人唯一の選出

 ドルトムントのMF香川真司は、スイスに拠点を持つサッカー関連調査機関「CIESフットボール・オブザーバトリー」による調べで、2015年シーズンの攻撃的MFで世界5位にランクインされた。

 これはプレー精度、シュート、決定機創出、パス、ボール奪取、一対一の成績を総合して、ピッチでのパフォーマンスとして算出したもの。調査期間がヨーロッパでのフォワード、攻撃的MF、守備的MF、サイドバック、センターバックの5部門に分けて今年1月からのパフォーマンスで選出した。

 香川は攻撃的MFとして84ポイントを集め、5位に選出。日本人選手として唯一のトップ10へのランクインとなった 。

 この部門の1位はチェルシーのMFエデン・アザール、アーセナルのMFメスト・エジルが100ポイントで突出して並んでいる。3位はマンチェスター・シティ(マンC)のMFヘスス・ナバスの86ポイント、4位はヴォルフスブルクのMFケビン・デ・ブライネの85ポイントとなっており、香川は3位とわずか2ポイント差だった。

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