レスター電撃移籍浮上の“タイのメッシ” 札幌残留が正解と米メディア主張「時期尚早」

「Jリーグで最高の存在になれれば…」

 特集ではJリーグのタレント輩出力を評価する。「日本のJ1は彼が成長するに完ぺきな場所だ」と指摘し、レスターFW岡崎慎司、サウサンプトンDF吉田麻也、そして、ドルトムントMF香川真司という成功例を挙げている。

 そして、チャナティップには2019年までJ1でプレーするなら、「なおさら良いことだ」と指摘。「もしも、Jリーグで最高の存在になれれば、欧州での準備はほとんど整ったと言える」と、Jリーグでトッププレイヤーを目指す重要性を指摘している。

 才能の片鱗を示す一方、まだ日本でゴールを決めていない「タイのメッシ」にはまだ世界中の猛者が集結するプレミアで通用する段階ではないという。Jリーグでパフォーマンスをアップさせることが最良の選択という声も上がっている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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