CL完敗のレアルに、再びリネカー氏の舌鋒が炸裂! 「スパーズこそが白のチーム」

トットナムに1-3で完敗 ジダン監督との“やり合い”でも話題を集める名物解説者が再登場

 レアル・マドリードの公式戦連敗を誰よりもほくそ笑んでいるのは、あの名物解説者なのかもしれない――。現地時間1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ、トットナム対レアル・マドリードは3-1でトットナムの勝利に終わった。この試合をリアルタイムで観戦していたギャリー・リネカー氏は、ホームチームが得点を奪うたびに、レアルのジネディーヌ・ジダン監督、元フランス代表FWカリム・ベンゼマを皮肉るようなツイートを連発した。

 サッカーの聖地ウェンブリーで行われた一戦は、トットナムの良さばかりが目立つ一戦となった。若きアタッカーとして完全に頭角を現したイングランド代表MFデレ・アリが前半27分、後半11分と立て続けにゴール。これに喜び勇んだのか、リネカー氏は立て続けにツイッターを更新した。

「アリがダブルを叩き込んで2-0としたね。きっと今度はジダンがベンゼマにもたらしてくれるだろう」

 最近のリネカー氏のツイートを振り返れば、“皮肉”と取るのが自然な向きだ。今季に入って決定機を外し続けているベンゼマについて、同氏は「過大評価」と表現。それに反論したジダン監督に対してもやり合うなど、対立ムードが日に日に高まっている。リネカー氏の舌鋒は、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンのゴールによってトットナムが3-0とし、試合の趨勢が決まると再び炸裂した。

 

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