本田が鮮やかな連携からリーグ今季3点目! パチューカは2点リード守れず痛恨ドロー

メキシコ移籍後、初の公式戦2試合連続ゴール

 日本代表FW本田圭佑が所属するパチューカは、現地時間29日のメキシコリーグ(リーガMX)前期第15節サントス・ラグーナ戦で、2点リードを生かせずに追いつかれ2-2の引き分けに終わった。スタメン出場の本田は、前半41分に鮮やかなコンビネーションからチームの2点目を決めた。

 本田は右のサイドアタッカーでスタメン出場。パチューカは敵地のゲームにもかかわらず主導権を握ってゲームを進めると、前半32分にFWハラが先制ゴールをマークした。

 そして迎えた前半41分、パチューカは右サイドから攻撃を仕掛けるとグラウンダーのパスを中央に入れる。FWハラがボールを受けたところに3人目の動きでサポートした本田は、ペナルティーエリアの境界線付近のやや右サイドから、左足ダイレクトでファーサイドにカーブをかけたシュートを丁寧に流し込んだ。

 しかし、パチューカはその直後、サントス・ラグーナのキックオフからの攻撃でMFジアンニにゴールを許してしまい、リードを1点に縮められて前半を終えた。ハーフタイム直前とあり、もったいない前半の終わり方になった。

 

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