「2.5%」の衝撃 C・ロナウドが欧州5大リーグの今季全得点者で最下位に沈むデータとは?

レアルが08年2月以来の昇格組に敗戦 ロナウドもノーゴールで不覚を取る

 レアル・マドリードは29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第10節の敵地ジローナ戦で、1-2と逆転負けを喫した。エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは前半12分に強烈なミドルを放って先制弾の起点となったが、今季リーグ戦6試合で1ゴール。シュート成功率の衝撃的な低さが注目を集めている。

 前半12分、左サイドでボールを受けたロナウドはカットインから右足を一閃。ペナルティエリア外から放たれた強烈なミドルを、相手GKが弾いたこぼれ球をスペイン代表MFイスコが押し込んだ。しかし、その後はジローナに崩される場面が増え、後半に2ゴールを失って不覚を取った。“白い巨人”が昇格組に敗れたのは、2008年2月のアルメリア戦以来のことだという。

 ジローナ戦の敗戦で首位バルセロナとの勝ち点差は8に開いたが、ジネディーヌ・ジダン監督にとっての誤算は、希代のゴールマシンの“沈黙”だろう。

 

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