ミランの元英雄インザーギ、古巣に“我慢の教え” 「ユベントスだって最初は…」

約260億円以上を補強に費やしながら8位に甘んじ、モンテッラ監督に去就問題も浮上

 ACミランは今季2億ユーロ(約260億円)以上の補強費を投入して11選手を獲得したが、現在リーグ8位に甘んじている。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の去就問題も浮上するなか、かつてクラブを率いたレジェンド、フィリッポ・インザーギ監督は古巣に「ユベントスだって最初はそうだった」と我慢の必要性を説いた。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。

 インザーギ氏は現役時代、圧倒的な決定力を誇る伝説的ストライカーとしてミランに貢献。そして、現役引退後はトップチームの指揮経験がないまま、2014-15シーズン途中にクラレンス・セードルフの後任としてミラン新監督に就任した。

 当時、イタリア代表FWステファン・エル・シャラウィ、日本代表FW本田圭佑、元フランス代表FWジェレミー・メネズの3トップを前面に押し出した堅守速攻をメイン戦術に採用。しかし、資金難から選手層の薄さとタレントのクオリティー不足は深刻で、終盤戦に失速してわずか1年で解任の憂き目に遭っていた。

「外から言うのは簡単ではないが、個人的な見解ではミランは素晴らしい補強戦略を展開したが、チームになるには少し時間が必要だと思う。イタリアでは監督に猶予は与えられないが、モンテッラにはチャンスが与えられることを願うよ」

 

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