「プレミア歴代アジア人選手10傑」に香川が選出 英誌「立派な振る舞いを見せていた」

プレミアの名門マンUでリーグ優勝、アジア人初のリーグ戦ハットトリックを経験

 イングランドのプレミアリーグは、その潤沢な放映権収入から下位クラブでも代表のエースクラスを擁するなど世界屈指のレベルを誇ることで知られている。その一方で、EU圏外の選手にとっては、英内務省の定める労働ビザ取得の条件の厳しさからプレーするまでのハードルが最も厳しいリーグとしても知られている。

 英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」は、プレミアリーグの“狭き門”をくぐり抜け、活躍したアジア人選手の歴代十傑を選出。マンチェスター・ユナイテッドでプレーしたドルトムントの日本代表MF香川真司もノミネートされている。

「シンジ・カガワはブンデスリーガで優勝したドルトムントでの2011-12シーズンの大成功を背景に、オールド・トラッフォードに登場した。マンチェスター・ユナイテッドでは同じレベルの感銘的なパフォーマンスを再現することはなかったが、プレミアリーグのトロフィーを掲げ、リーグでハットトリックを決めた初のアジア人となった」

 

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