香川真司の“男気”を元同僚が称賛! 慈善活動参加に「なんてファンタスティックな男だ」

「足長・香川さん」に敬意を表するMFマタ、SNSで動画付きのメッセージを送る

 ドルトムントの日本代表MF香川真司が給料の1%をチャリティー団体に寄付することを発表した。これはマンチェスター・ユナイテッド時代の同僚であるスペイン代表MFフアン・マタが主催する「コモン・ゴール」プロジェクトに参加したもので、マタは“小さな魔法使い”の異名を取る香川について「なんてファンタスティックな男なんだ」と称賛している。

 かつてユナイテッドで共闘し、ポジションを争ったマタは「足長・香川さん」に敬意を表している。

「彼の名前はコモンゴールを始めた時、すぐに自分の頭に浮かんだんだ。このムーブメントを他の国や大陸、国際的にいかに広げるか。彼はマンチェスター・ユナイテッドでプレーした日本人初の男であり、プレミアリーグで優勝した最初の男でもある。彼はコモン・ゴールに参加する最初の男にふさわしい。スペシャルなフットボールプレイヤーで、輝ける人間、それがシンジ・カガワ。参加してくれてありがとう。歓迎するよ、我が友よ」

 自身のツイッターを更新し、動画でこうメッセージを送っている。また「なんてファンタスティックな男なんだ。ようこそ、我が友、シンジ・カガワ。コモン・ゴールが日本に上陸だ」とメッセージを添え、親交の厚い香川の人間性を称賛している。

 

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